マインドマップでソフトウェアテスト

久々に技術よりのほん。

これは、新しい気づきはなくて、あんまりだったなー。

マインドマップから始めるソフトウェアテスト

マインドマップから始めるソフトウェアテスト


上司をマネジメントだって?

結構、今の自分にドンズバな内容だった。

「われわれは自らが繰り返して行う事の産物である。したがって、優秀とは行為ではなく習慣である」-アリストテレス

「マネジメントとは、様々な資源を効率的、効果的に用い、不足のリスクを管理し、価値を最大化した成果をあげること。そして、それを継続させる仕組みを作り上げること。」-作者の定義

マネジメントとは習慣・知恵・心構えである。

上司も資源だそうだ。使えるか使えないかは自分のスキルだそうだ。
上司がもれなく付いてくることは有難い。
解釈だねこれは。

「悲観は感情に属し、楽観は意志に属する。」-アラン

「この世に事実はない。あるのは解釈のみ」

思った以上に、今の自分にとっていい本だった。

上司をマネジメント (アスカビジネス)

上司をマネジメント (アスカビジネス)






1分間意思決定

ブランチャードさんのお仲間による意思決定に関する書籍。
はっきりいって、今の自分には抽象的過ぎてあまり響かなかったな。
数年経って読むといいのかもしれないな。


1分間意思決定[新装版]――決断力が身につくたった1つのルール

1分間意思決定[新装版]――決断力が身につくたった1つのルール

数年経たないと、良さがわからないなんてまるでヒィールグッドみたいじゃないか!

Down By The Jetty

Down By The Jetty


1分間パパ

タイトルだけ見ると、意味不明だけど1分間マネージャーの共作者スペンサージョンソンさんによる育児本。

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか


1分間で叱る。
1分間で褒める。

ここまではなんとなくすんなり。

1分間で目標を作る。

ここだよなぁ。子供のころからMBO-Sが大事なのか。

あとは、1分間で叱るの後半の子供の事を、大切だと思ってる事を伝えるのがむず痒い。
けど、大事なのは当たり前のように分かるからやろう。これが全てな気もする。

IT×コーチング

IT業界の人向けのコーチングの本。
コーチングめちゃめちゃ難易度高いじゃないか。自分にコーチ付けてみようかな。高いのかな。


ITコーチング入門 ~SE・ITエンジニアのための問題解決とスキルアップ~

ITコーチング入門 ~SE・ITエンジニアのための問題解決とスキルアップ~

にしても、この本誤字脱字多すぎる。それだけで信憑性にかける。

Gung ho!


今日の書籍もブランチャードさんです。今回はモチベーションなんだけど組織のモチベーションを上げるための話で、その他の書籍と基本的には仰っていることは同じかな。まぁ、当たり前か。

1分間モチベーション―やる気と業績を伸ばす3つの秘訣

1分間モチベーション―やる気と業績を伸ばす3つの秘訣

ブランチャードさんの本には必ずキラーワードがあるね。

ガンホー!はインディアンの言葉でやる気満々とかそんな意味。組織をガンホーにする方法をまたも、ストーリー仕立てで熱く語ってくれている。

  • リスの精神=やり甲斐のある仕事
  • ビーバーの行動=自分で仕事をコントロールしながら共通の目標を達成する
  • 雁の才能=惜しみない声援を送る
組織をガンホーにするには、上が必要。って言葉にするのは簡単だけど、実践するのは難しいなぁ。だから、できる人は価値があるんだろうな。

とりあえずコーチングこら学ばないとな。



全速前進!(full steam ahead!)

引き続きブランチャードさんです。

全速前進(full steam ahead!)は蒸気船が走っていた頃の言葉だそう。
仕事を含めた人生を全速前進で突き進むには明確なビジョンが必要。自分を含めてみなぼんやりとイメージはしているんだろうけど具体的な言葉が必要でなくてはならない。

ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか

ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか

組織の中でビジョンを作ること以上に、ビジョンを伝達して実践することのほうが遥かに難しいと思う。だから、そんな会社は少ないんだと思う。実際、自分の会社でもバリュー作りをやっていて、浸透させる難しさを痛感している。

でも、ブランチャードさんの本は心のエンジンにガソリン注入された気分になる。

まずは、実行可能な自分だけのビジョンを作らないと。